ぽんた山元気楽校について


[後援:福島県教育委員会]

福島県内自然体験学校のエキスパート!あぶくまエヌエスネットがお子様の成長を応援するプログラムをご提供します。
初めての方は、まずは日帰りプログラムから。慣れてきたらお泊りにチャレンジ!
ファミリーでのご参加も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

開催スケジュール



ぽんた山元気楽校の6つの特徴

@ 安全な山里自然環境で伸び伸び遊べます。丈夫な体になります。
A 少人数で大人スタッフも常に一緒に行動を共にします。顔と名前がすぐに覚えられます。
B 自給自足の食農教育ー生きる命の教育実践現場です。畑から野菜を育て収穫し頂くことで感謝の気持ちが養われます。
C コミュニケーション力が、身につきます。違うエリアからの参加から、新しい友だちが出来て信頼関係と自己肯定感が伸びます。
D 自己表現が豊かに養われます。自分の考えを伝える能力が身につきます。
E 食材はぽんた山の農場で収穫できたオーガニックお米・野菜を提供しています。栄養とバランスの取れた健康食を提供しています。

本プログラムの考え方(※必ずお読みください)

あぶくまエヌエスネットでは、設立当初から30年近くの間、子どもたちに里山の暮らしに基づいた体験教育を提供してきました。
1995年を迎えるころには、要望を受けて首都圏からも多くの子どもを迎えるようになりました。

2011年の東日本大震災と原発事故のあとは、福島県内の子どもたちに真摯に向き合い、全国の自然学校ネットワークを駆使して、「ふくしまキッズ」宿泊型の自然体験をできる場所を提供することに尽力してきました。5年間の活動期間に参加した子ども達は8000人を超えました。
参加した子ども達は多様な体験から凛とした心豊かな成長を遂げています。
震災から8年の時間が経過した今は、体験教育活動をとおして自主性、協調性などの生きる上で必要な力を養うこと、本来の目的に添った活動を具現化しています。

ぽんた山には、自由に駆け回ることができる山、野原、小川があります。自由に使うことができる網や虫かごや、ノコギリや金づちや木材が置いてあります。子どもたちは夢中で遊びながら、何をどうしたら楽しむことができるのかを自分で考えます。そして、考えたことを実行し、成功したり失敗したりします。また動物「山羊、鶏、ラブラドールの犬」の世話もします。

ぽんた山元気楽校のプログラムでは大人スタッフが子どもに手取り足取り教えることや、子どもの行動を細かく管理することはしません。スタッフは、子どもたちに寄り添いながら、必要最低限の安全管理と、子どもたち自身の気づきや学びを引き出すことに力を注ぎます。寄り添いながら、人、自然、社会が「共に暮らす」うえで大切なことのエッセンスを提案していきます。

ぽんた元気楽校山には、新しい友達や大人との出会いがあります。初めて会う子どもとあいさつをし、言葉を交わし、一緒に遊び、共に過ごします。そうしたなかで、どうしたら他の人と楽しく過ごせるのか、何をしたら良くないのか、自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを想像することを体験しながら学んでいきます。コミュニケーション力も養われます。人としての大切な学びや気づきが凝縮しているのです。そんなぽんた山元気楽校プログラムにどうぞ参加頂ければと思っています。お待ちしています。

また参加するにあたって、活動の趣旨にご賛同・ご理解の上、ご参加いただけたら幸いです。
なお、当プログラムにおいてスタッフ一同万全を尽くしますが、万が一の事故・けが・病気などにおいて責任を負いかねます。ご了承のうえ、お申込みください。
よろしくお願いいたします。

代表  進士 徹(ぽんた)